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2006.11.15
傑作すぎる廃盤
いまだにこのブログにどういうことを書こうかわからなくてあまり更新できてないが、今回はよく聴く音楽を紹介したい。
al.ni.co(アルニコ)だ。
といってもこの音楽ユニットのCDはもう廃盤になっている。
悲しいものだ。
al.ni.coは元WANDSのボーカル上杉とギター柴崎が組んだユニットだ。1997年に結成し、2000年に解散。
色々大人の事情があったらしい。
ま、元WANDSと紹介してしまうと変な先入観をもたれるかもしれないが、このユニットの音楽性はWANDSのかけらもない、または正反対と言ってもいいようなものだ。
暗い、重い、声が優しくない。
自分もこのアルバムを買った当時は世界観の暗さにちょっとひいた。
歌詞も救いがないような感じで。
それから何年も聴かないでいたが、今年になって上杉のソロの作品が好きになって、その延長で聴いたらかなりハマった。
今聴いてもかっこいい痛快な曲ばかりだ。いつもal.ni.coばかり聴いている。
今回はal.ni.coの全曲を紹介したい。廃盤なのであまり意味がないかもしれないがw
まずはアルバムの「セイレン」収録曲。
1、plorogue
歌詞も歌い方もパンクな曲。
「ラララッラッラッラー♪」というとこがちょっとセサミストリートのメロディに似てる。
2、カナリア
Rockな曲。勢いがありかっこいい。
ひたすら孤独感を表した歌詞、かなり強調されたディストーションボーカル、変則的(変態的)で味のあるギターソロと、どれもかっこよス。
3、「G」
イントロのギターが渋かっこいい。
歌詞は自分の中で膨張していく自意識について書いてある。
かなり内面的な歌詞だ。なんか最近この曲を聴くと落ち着く。
4、晴れた終わり
この曲は本当に神。
なんなんだこの神々しさは。スケールのでかい映画音楽みたいだ。
何度聴いても飽きないし心が動く。
歌詞は死から生を見つめる、という感じだ。
5、Tough luck
al.ni.coには珍しすぎるゆっくりめのミディアムな曲。
落ち着くしメロディと優しい歌い方がいい。
落ち着いて癒された、と思ったら次の曲で崩壊する。
6、TOY$!
今のところ全アーティストの曲全ての中で1番好きな曲。
「晴れた終わり」と同じくこの曲は神。
最初聴いた時は怖かった。
でも慣れるとこの曲は中毒になる。
この曲はal.ni.coのデビューシングル。
WANDSを辞めてから初めて発表された作品だけあって、
WANDSとは違うんだ、というアピールを感じる。
イントロでは不気味なベース音で始まって、そこにギターが絡まっていく。演奏の激しさがピークになったところで上杉が「TOYS!」とシャウトする。
ガラガラ声で歌い始まり、サビの「ヘイ――――――!!」という声は強烈でこの曲で1番インパクトがある。
この曲ほど痛快な曲はない。
歌詞は世捨て人って感じ。
人間達の愚かさへの怒り、そしてそういう世界に順応できない悲しさを歌っている。特に「枯れた心がまた歳を取る」という歌詞が「お前は俺か?」と思うほど共感できる。
この曲はギターも素晴らしく、聴いてて気持ちいい。ツボをつくという感じだ。ボーカルとの絡み合いも絶妙だ。
10月にこの曲が上杉ソロでカバーして再発売された。
早口バージョンになっていたりこの曲特有のツボが台無しになっているが、まあ別バージョンとしては許せるかな、という感じだ。
こっちは廃盤じゃないので買えるお。
7、Suicide Solution
「自殺の決断」という暗いタイトルだが、これは上杉が自殺したりする人が多い世の中に対して歌いたくてできた作品。
メロディ、歌がせつなく優しい。
「どんな喜びもどんな悲しみも1人きりでは背負えはしない」という歌詞が印象的だ。まさに今の世の中にぴったりの曲だ。
8、Brindman's BUff
ど暗い曲。
つぶやくような歌い方で始まり、重たいバイオリンで盛り上がるところが雰囲気出まくりでかっこいい。
最初はどこがいいのかわからなくてこの曲は飛ばして聴いていた。
上杉自身も自分の曲の中で1番好きだと言っている。
これはライブで聴くとすごい迫力らしい。ライブで聴くのが楽しみだ。
9、living for myself
異国情緒のする曲。
最後の長いギターがいい。
10、prayer
微かな希望を求める歌。
TOYS!等と対比的な繊細な声もいい。
ボーナストラック
軍隊みたいな歌。音が悪く何を言っているのかわからない。
最後にシングルのカップリング曲の紹介だ。
al.ni.coはカップリング曲が神だw
本当にカップリング曲を知らないではal.ni.coを知ったことにはならないと思う。
1st single TOY$!
1、TOY$!
2、無意味な黄色 meaningless yellow
3、雨音(Demo Track)
無意味な黄色という変わったタイトルの曲は怪しいイントロからはじまり、サビで盛り上がる。ドラマチックでかっこいい曲だ。
「夜空に浮かぶ 無意味な黄色
僕らのように とても不確か」
という歌詞が詩的でイイ!
雨音(Demo track)は雨音という曲のデモだ。この曲は今年発売の上杉のソロアルバムでやっと完成形が発表された。
だがこのデモトラックも未完成、という感じはしなく、曲全体に漂うセンスのいい不気味な雰囲気がいい。
2nd single 晴れた終わり
1、晴れた終わり
2、prpvidence of nature
3、不変のうた
この3曲が入っているこのシングルは豪華だ!w
providence of natureはal.ni.coには珍しい超ノリノリの曲だ。
全編英詞。上杉の高い、なんとも言えない声がいい。
イントロのドラムの連打で勢いよく始まりスピードを落とさず突っ走る。自分のi-podではTOYS!に続きこの曲が再生回数ベスト2位だ。
不変のうたは上杉の得意な暗い曲w
最後にドラマチックに盛り上がるところがかっこいい。
al.ni.coというか上杉の曲の良さは病んでいる感じとかっこよさのコラボレーションや!w
この晴れた終わりのシングルは中古CD屋で探したが何処にも売っていないので2ヶ月前やっとオークションで手に入れた。
買ってよかった。
3rd single カナリア
1、カナリア
2、あした
3、prayer
1,3はセイレンに入っている。
2曲目のあしたは渋谷の路上で演奏したのを録ったもの。
曲が終わってからすぐ警察にやめさせられたらしい。
路上ライブなのにここまでドラマチックな演奏が出来るんだなという感じだ。1分ちょっとで1番しかない歌だが完成度が高い。
歌詞はせつなく少しポジティブな感じで、どこか優しさを感じる曲。
目を上げて また行こう 同じ顔のふりをして
「明日こそは」という想いさえ 「昨日よりは」という望みさえ
痛みごと捨ててなくしていた 昼も夜もないこの街で♪
これでal.ni.coの曲は全部だ。
こんないいユニットが解散したのは残念だが、いまも上杉はal.ni.coの曲にとても愛着があって、ライブでも何曲もプレイする。
ソロになってからも雨音、カナリア、Tough luck、TOY$!はカバーされてCDに収録されている。GJ!
12月は渋谷と大阪で行われる上杉15周年記念ライブに行く予定で、25日には新宿で上杉が企画するライブイベントJaparooza(ジャパルーザ)にも行く予定だ。
今年の冬は熱くなるぜ!!
おわり。
al.ni.co(アルニコ)だ。
といってもこの音楽ユニットのCDはもう廃盤になっている。
悲しいものだ。
al.ni.coは元WANDSのボーカル上杉とギター柴崎が組んだユニットだ。1997年に結成し、2000年に解散。
色々大人の事情があったらしい。
ま、元WANDSと紹介してしまうと変な先入観をもたれるかもしれないが、このユニットの音楽性はWANDSのかけらもない、または正反対と言ってもいいようなものだ。
暗い、重い、声が優しくない。
自分もこのアルバムを買った当時は世界観の暗さにちょっとひいた。
歌詞も救いがないような感じで。
それから何年も聴かないでいたが、今年になって上杉のソロの作品が好きになって、その延長で聴いたらかなりハマった。
今聴いてもかっこいい痛快な曲ばかりだ。いつもal.ni.coばかり聴いている。
今回はal.ni.coの全曲を紹介したい。廃盤なのであまり意味がないかもしれないがw
まずはアルバムの「セイレン」収録曲。
1、plorogue
歌詞も歌い方もパンクな曲。
「ラララッラッラッラー♪」というとこがちょっとセサミストリートのメロディに似てる。
2、カナリア
Rockな曲。勢いがありかっこいい。
ひたすら孤独感を表した歌詞、かなり強調されたディストーションボーカル、変則的(変態的)で味のあるギターソロと、どれもかっこよス。
3、「G」
イントロのギターが渋かっこいい。
歌詞は自分の中で膨張していく自意識について書いてある。
かなり内面的な歌詞だ。なんか最近この曲を聴くと落ち着く。
4、晴れた終わり
この曲は本当に神。
なんなんだこの神々しさは。スケールのでかい映画音楽みたいだ。
何度聴いても飽きないし心が動く。
歌詞は死から生を見つめる、という感じだ。
5、Tough luck
al.ni.coには珍しすぎるゆっくりめのミディアムな曲。
落ち着くしメロディと優しい歌い方がいい。
落ち着いて癒された、と思ったら次の曲で崩壊する。
6、TOY$!
今のところ全アーティストの曲全ての中で1番好きな曲。
「晴れた終わり」と同じくこの曲は神。
最初聴いた時は怖かった。
でも慣れるとこの曲は中毒になる。
この曲はal.ni.coのデビューシングル。
WANDSを辞めてから初めて発表された作品だけあって、
WANDSとは違うんだ、というアピールを感じる。
イントロでは不気味なベース音で始まって、そこにギターが絡まっていく。演奏の激しさがピークになったところで上杉が「TOYS!」とシャウトする。
ガラガラ声で歌い始まり、サビの「ヘイ――――――!!」という声は強烈でこの曲で1番インパクトがある。
この曲ほど痛快な曲はない。
歌詞は世捨て人って感じ。
人間達の愚かさへの怒り、そしてそういう世界に順応できない悲しさを歌っている。特に「枯れた心がまた歳を取る」という歌詞が「お前は俺か?」と思うほど共感できる。
この曲はギターも素晴らしく、聴いてて気持ちいい。ツボをつくという感じだ。ボーカルとの絡み合いも絶妙だ。
10月にこの曲が上杉ソロでカバーして再発売された。
早口バージョンになっていたりこの曲特有のツボが台無しになっているが、まあ別バージョンとしては許せるかな、という感じだ。
こっちは廃盤じゃないので買えるお。
7、Suicide Solution
「自殺の決断」という暗いタイトルだが、これは上杉が自殺したりする人が多い世の中に対して歌いたくてできた作品。
メロディ、歌がせつなく優しい。
「どんな喜びもどんな悲しみも1人きりでは背負えはしない」という歌詞が印象的だ。まさに今の世の中にぴったりの曲だ。
8、Brindman's BUff
ど暗い曲。
つぶやくような歌い方で始まり、重たいバイオリンで盛り上がるところが雰囲気出まくりでかっこいい。
最初はどこがいいのかわからなくてこの曲は飛ばして聴いていた。
上杉自身も自分の曲の中で1番好きだと言っている。
これはライブで聴くとすごい迫力らしい。ライブで聴くのが楽しみだ。
9、living for myself
異国情緒のする曲。
最後の長いギターがいい。
10、prayer
微かな希望を求める歌。
TOYS!等と対比的な繊細な声もいい。
ボーナストラック
軍隊みたいな歌。音が悪く何を言っているのかわからない。
最後にシングルのカップリング曲の紹介だ。
al.ni.coはカップリング曲が神だw
本当にカップリング曲を知らないではal.ni.coを知ったことにはならないと思う。
1st single TOY$!
1、TOY$!
2、無意味な黄色 meaningless yellow
3、雨音(Demo Track)
無意味な黄色という変わったタイトルの曲は怪しいイントロからはじまり、サビで盛り上がる。ドラマチックでかっこいい曲だ。
「夜空に浮かぶ 無意味な黄色
僕らのように とても不確か」
という歌詞が詩的でイイ!
雨音(Demo track)は雨音という曲のデモだ。この曲は今年発売の上杉のソロアルバムでやっと完成形が発表された。
だがこのデモトラックも未完成、という感じはしなく、曲全体に漂うセンスのいい不気味な雰囲気がいい。
2nd single 晴れた終わり
1、晴れた終わり
2、prpvidence of nature
3、不変のうた
この3曲が入っているこのシングルは豪華だ!w
providence of natureはal.ni.coには珍しい超ノリノリの曲だ。
全編英詞。上杉の高い、なんとも言えない声がいい。
イントロのドラムの連打で勢いよく始まりスピードを落とさず突っ走る。自分のi-podではTOYS!に続きこの曲が再生回数ベスト2位だ。
不変のうたは上杉の得意な暗い曲w
最後にドラマチックに盛り上がるところがかっこいい。
al.ni.coというか上杉の曲の良さは病んでいる感じとかっこよさのコラボレーションや!w
この晴れた終わりのシングルは中古CD屋で探したが何処にも売っていないので2ヶ月前やっとオークションで手に入れた。
買ってよかった。
3rd single カナリア
1、カナリア
2、あした
3、prayer
1,3はセイレンに入っている。
2曲目のあしたは渋谷の路上で演奏したのを録ったもの。
曲が終わってからすぐ警察にやめさせられたらしい。
路上ライブなのにここまでドラマチックな演奏が出来るんだなという感じだ。1分ちょっとで1番しかない歌だが完成度が高い。
歌詞はせつなく少しポジティブな感じで、どこか優しさを感じる曲。
目を上げて また行こう 同じ顔のふりをして
「明日こそは」という想いさえ 「昨日よりは」という望みさえ
痛みごと捨ててなくしていた 昼も夜もないこの街で♪
これでal.ni.coの曲は全部だ。
こんないいユニットが解散したのは残念だが、いまも上杉はal.ni.coの曲にとても愛着があって、ライブでも何曲もプレイする。
ソロになってからも雨音、カナリア、Tough luck、TOY$!はカバーされてCDに収録されている。GJ!
12月は渋谷と大阪で行われる上杉15周年記念ライブに行く予定で、25日には新宿で上杉が企画するライブイベントJaparooza(ジャパルーザ)にも行く予定だ。
今年の冬は熱くなるぜ!!
おわり。
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